- 長澤まさみさんの映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌を歌っているバンド名が知りたい!
- Official髭男dismってなんて読むの?
- ヒゲダンの魅力とは?
人気沸騰中の「Official髭男dism」
2019年の紅白歌合戦にも初出場しましたね。
今日は、そんなヒゲダンについて、魅力や経歴など詳しくご紹介したいと思います!
目次
Petenderでブレイク中!Official髭男dism「経歴」
まずは、Official髭男dismの経歴からご紹介します。
Official髭男dismの経歴
- 2012年6月7日に結成。メンバーは、島根大学に通っていた藤原さん、楢崎さん、松浦さんと、松江高専に通っていたギターの小笹さんで構成。
- 2015年4月に1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」を発売し、インディーズでデビュー。
- 2016年に上京。
- 2018年4月に1stシングル「ノーダウト」を発売すると同時にメジャーデビュー。
- 同時にインディーズからヒゲダン発のフルアルバム「エスカパレード」を発売。
- その後も次々とテレビやCMとのタイアップ曲を発表し、2019年7月に日本武道館デビュー。
- 2019年10月9日にメジャー初アルバム「Traveler」を発売。
- 発売以降、オリコンやBillboard Japan Hot Albumsなど数々なランキングで首位を獲得。
- 大ヒット曲「Pretender」は、Billboard JAPANストリーミングチャートで23連覇を打ち立てている。
- 2019年の紅白歌合戦に出場。
長澤まさみさん主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」のドラマ主題歌となった「ノーダウト」で
ヒゲダンを知ったという方も多いのではないでしょうか。
Petenderでブレイク中!Official髭男dism「バンド名由来」
Official髭男dismって、名前聞いたことあるけど読めない…!!
って方、いませんか?

読み方は、「オフィシャルヒゲダンディズム」、通称『ヒゲダン』です。
このバンド名には、「髭が似合うような年齢になってもわくわく音楽を続けていきたい」という意味が込められているそうです。

Petenderでブレイク中!Official髭男dism「魅力」
魅力① 中毒性のある曲が多い!
ヒゲダンの曲って、本当に中毒性(リピート再生してしまう)のある曲が多いんですよね。
その理由を考えてみたんですけど、ヒゲダンの曲の特徴は、大きく2つの種類に分けられると考えました。

①キャッチーで耳に残る曲だから何度も聴いてしまう曲 = 『キャッチー曲』
例:Pretender、ノーダウト、Stand By You、コーヒーとシロップ…
②聴けば聴くほど(噛めば噛むほど)好きになる曲 = 『スルメ曲』
例:イエスタデイ、宿命、Amazing…
世間でも、ヒゲダンの紹介文には必ずと言っていいほど「キャッチー」という言葉が使われています。
私はそれに加えて、噛めば噛むほど味が出るという意味で、聴けば聴くほど好きになる『スルメ曲』も多くあると思っています。
でも『キャッチー曲』、『スルメ曲』、どちらにも言えることは、「どちらも中毒性がある」ということ。
カメ嫁も、しつこいくらいに何度も何度もリピート再生しています。笑
芸能界でも、aikoさん、指原莉乃さん、GLAYのHISASHIさん、川田裕美さん、木村文乃さん、槇原敬之さんなど多くのファンがいて、人気の理由が頷けますね。
どのアルバム、曲を聴いたらいいか迷っている方がいたら、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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Official髭男dism|ヒゲダンの絶対聴くべきアルバム・ベスト5
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魅力② ボーカル藤原さんの歌唱力
このバンドは、何と言っても藤原さんの歌唱力なくして語れません。
CDで聴く歌声はもちろん素敵ですが、実際のライブでの歌声もCDと全く変わらないんです。

こちらの「115万キロのフィルム」を聴いていただければわかっていただけると思います!!
藤原さんはハイトーンボイスで有名ですが、それだけじゃなくて歌声に表現力もあるし、「裏声」や「ウイスパーボイス」といった歌い方の技術も抜群に上手です。
プロの歌い手さんも難しくてお手上げなくらい難しい曲もかなり上手に歌っているそうですよ。

魅力③ ライブも最高
藤原さんの歌声が素敵すぎてライブが良いっていうのはもちろんなんですけど、メンバー全員が色んな楽器を弾けるのでライブではCDと違った印象の曲が聴けたりします。
「アコースティックバージョン」とか、ヒゲダンの雰囲気にめちゃめちゃ合ってて最高ですよ!
この「夕暮れ沿い」なんて最高です。
楢崎さんのサックスも良い感じだし、正直、原曲より好き。
しかもコーラスもめっちゃいいんですよね。
メンバー全員がコーラスしているんですが、とにかく藤原さんの声にめっちゃ合う!
コーラスが上手いとかあまり他のアーティストで感じたことなかったけど、安定感があってしっくりくるんですよね。
ぜひライブバージョンも聴いてみてほしいです!
魅力④ 応援したくなる存在感
経歴でも少し触れましたが、もともとベースの楢崎さん、ボーカルの藤原さん、ドラムの松浦さんが島根大学で一緒にバンドを始めて、隣の学校に通っていたギターの小笹さんも加わってヒゲダンが結成されたそうですよ。
なんか4人って少し似た雰囲気を持っているんですよね。
育ってきた環境のせいでしょうか、どこかほんわかしていて、トゲトゲしていない感じが幅広い人気を博している理由の1つでもある気がしています。
でもそんなイメージとは裏腹に上京した当時から打ち立てている野望もあるそうで、
「聴いてくれる人の気持ちに寄り添える曲を作って、幅広い人に受け入れて貰えるような国民的なバンドになりたい!」という夢があるそうです。
実際、彼らの中にリーダーはおらず、4人それぞれがプロデューサーとして意見を言い合って曲を作るというスタンスを取っているそうですよ。
夢を語るだけじゃなくて、「メンバーも尊敬しあいながら個性を大事にして活動している」というところも、考え方も今っぽくて若者に響いているのかなって思います。

メンバー紹介
最後に、メンバーについて簡単に紹介します。
(一応、情報量が多いWikipediaのリンクを貼っておきますね。)
藤原 聡(ボーカル)
- 通称:さとっちゃん。
- ボーカル、ピアノ担当。ドラムもできる。
- ヒゲダンの曲は主に藤原さんが作詞作曲をしている。
- 鳥取県出身。
- 小さい頃からピアノ教室に通っていた。後にドラムを始め、ドラマーになりたい時期もあったが、自分で作った曲を歌いたくなり、大学時代にヒゲダンを結成し、ボーカルを始めた。
- 島根大学卒業後は、地元の銀行へ就職。銀行に勤務しながら土日は音楽するというバンドとの両立をするも、2年後には音楽の道を選択した。
- 2019年11月22日、一般女性との結婚を発表。
楢崎 誠(ベース、サックス)
- 愛称:ならっちゃん。
- ベース、サックス担当。
- グループ名は、ベースの楢崎さんが考案。ある日突然、音楽の神様から「Official髭男dism」という一単語が降りてきて、もともと山陰で活動していた彼らの周りには個性豊かなバンド名が多かったので、それに負けない名前をということで決まった。
- 楢崎誠初冠レギュラーラジオ番組「楢崎誠のロヂウラベース」が2019年4月1日よりFMFUJIで放送されている。
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズのファン。
- アルバム「Traveler」の収録曲、「旅は道連れ」で初の作詞作曲を担当。
- 2020年2月16日、E-girlsのメンバーだった山本紗也加と結婚。
松浦 匡希(ドラム)
- 愛称:ちゃんまつ
- ドラム担当。
- 釣り、カンパチ、アニメが好き
- Jロックが好きで、アジカン、レミオロメン、ELLEGARDENのファン。
- 2019年12月18日、一般女性との結婚を発表。
小笹 大輔(ギター)
- 愛称:だいちゃん
- ギター担当。
- パンクロックが大好きで、ハイスタンダードに出会った衝撃でギターを始めた。
- 意外にも、ジャニオタ。ジャニーズWESTの中間 淳太さんが推しメン。
- 2019年7月30日、一般女性との結婚を発表。
- 実家の猫2匹(ひな・こたろう)を溺愛している。
- アルバム「Traveler」の収録曲、「Rowan」で初の作詞作曲を担当。
以上、いかがでしたか?
とりあえず、藤原さん、脱サラしてこの成功っぷりはやばいですね。

良い曲が本当にたくさんあるので、ぜひ聞いてみてくださいね!