・結婚式の見積書もらったけど、結婚式って本当にお金かかる…!
・結婚式のグッズをDIYするのは難しそうだし、他におすすめの節約方法ってないのかな?
本記事ではこのようなお悩みを解消します。
本記事の内容
・ブライダルグッズをDIY以外で節約する方法がわかる
・他に見直すべき節約ポイントがわかる
結婚式って本当にお金がかかりますよね。
ドレスにアクセサリー、装花やムービー、たった数時間しか身につけないものなども、びっくりするほどのお値段だったりします。
最近は、節約のために「ブライダルグッズ」などをDIYする花嫁さまも増えてきていますが、「DIYは簡単」なんて言われても、やっぱりハードルが高かったりしますよね。

それでは、DIYが苦手という花嫁さまは、いったいどのように節約しているのでしょうか。
今回は、そんな悩める花嫁さまにぴったりの「ブライダルグッズをお得に探す方法」をご紹介したいと思います。
記事後半では、ブライダルグッズ以外で節約できるポイントを簡単にまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
筆者のカメ助・カメ嫁は、2019年にハワイで挙式をあげて新婚生活に入りました!
結婚や日々の生活で経験したことが誰かのお役に立てばと思い記事を執筆しています!
多くの情報があふれる中、”実際に自分たちが経験したことを読者にお届けする”をモットーに記事を執筆しております。
他にもたくさんの有益な情報を発信していますので、いろいろ見ていってください(^o^)
目次
DIYせずにブライダルグッズを節約する方法

DIYせずにブライダルグッズを節約する方法は、「フリマアプリ」や「ハンドメイド販売サイト」で良品を見つけることです!

そんな方もいらっしゃると思うので、それぞれの特徴やおすすめのアプリをご紹介していきます。
フリマアプリとは?
フリマアプリとは、フリーマーケット感覚で、ネット上で自分の売りたいもの売買できるというアプリです。

そのフリマアプリには、結婚式を終えた卒花嫁と呼ばれる方たちが、自分の結婚式で使用した結婚式のグッズをたくさん出品しているんですよ!
挙式で数時間使っただけなのでキレイなものが多く、購入している花嫁さまもたくさんいます!
フリマアプリで購入すべきものとは?
フリマアプリには、幅広いアイテムが出品されていますが、
フリマアプリで特にチェックすべきアイテムは、「ブランド・メーカーが販売している商品」です。
具体的には、以下のような商品です。
- ウェデイングドレスブランドのドレス
- 通販サイトで販売されているブライダルアクセサリー
- インスタで人気のアクセサリー
- ブライダルシューズ
- ブライダルインナー など

フリマアプリは、誰でも自分の持ち物を売買できるという特性があるので、いわゆる「ブランドもの」が安価な値段で手に入ったりします。
使用済みだけでなく、購入したけど使用しなかった「新品」や「未使用」のものなども出品されていたりするので、新品同様のものが安く手に入るということもありますよ!
幅広いブライダルグッズが出品されてますので、定価の商品を購入する前に一度フリマサイトを覗いてみるのもおすすめです!

人気のフリマアプリとは?
人気のフリマアプリはこちらの2つです。
この2つのアプリを比較して使っていけば、安価な商品が手に入りやすいと思います。
メルカリ
フリマアプリ最大手とも言われるメルカリは、その知名度から利用者も多く、出品数も累計11億出品を突破しています。
ブライダルグッズ商品も多く出品されており、出品数が多いので、数日経って再度見てみたら新しい商品がアップされていることもありますよ!
一度は目を通しておくと良いかと思います。
ラクマ
一方ラクマは、楽天が運営しているフリマアプリです。
メルカリに比べて小規模ではありますが、楽天スーパーポイントが使えるので、特に楽天ユーザーには利便性の高いフリマアプリですね。
出品者としても「販売手数料」がメルカリより低いこともあって、「メルカリより規模は小さいけれどあえてラクマで出品する」という方も多くいます。
女性ユーザーも多いのでブライダルグッズも多く出品されていますよ!
ハンドメイド販売サイトとは?
ハンドメイド専門サイトとは、ハンドメイド作品を売買できるサイトです。
ブライダルグッズについても、ハンドメイドが得意の作家さんがたくさんの作品を出品されていて、おしゃれな作品がたくさんあります。
ハンドメイド品と聞くと品質が気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、今回おすすめするサイトには、クオリティの高い作品がたくさんあるんですよ!

ハンドメイド販売サイトで購入すべきものとは?
ハンドメイド販売サイトで特にチェックすべき作品は、「ブランドもの以外のブライダルグッズ」です。

具体的には、以下のようなアイテムです。
- ペーパーアイテム
- ブライダルアクセサリー
- ブーケ&ブートニア
- ウェルカムボード
- ウェルカムドール
- ガーランド
- フォトプロップス
- リングピロー など
例えば、一番上に持ってきたペーパーアイテムとは、招待状、席次表、席札、プロフィールブック、メニュー表などを指していますが、名入れや似顔絵入りなどオリジナリティ溢れるものを依頼することができたりします。
席札などは、「星形の木製の板に名前を入れたもの」や「アクリルミラー(鏡)に名入れしてあるもの」など、おしゃれなアイテムがたくさん揃っていますよ!
また、ブライダルアクセサリーは、ブランド物でなくても素敵なものもたくさんあります。
DIYするのにもお金がかかりますし、量によってはハンドメイド品で頼んだ方がお得だったりしますよ!


人気のハンドメイド販売サイト
人気のハンドメイド販売サイトはこちらの2つです。
それぞれ特徴がありますので、順に見ていきましょう。
minne(ミンネ)
ミンネは、ハンドメイド販売サイトの中でも知名度が高く、利用者が多いのが特徴。
全国各地に62万人の作家さんがいて、作品数は1000万点以上。
国内最大級の規模を誇るハンドメイド販売サイトです。
利用者の多くは20~30代、しかも9割が女性なので、ブライダルグッズもたくさん売られているんですよ。
お店では買えないような1点ものやオーダーメイド作品なども購入することができます。

Creema(クリーマ)
クリーマは、月刊300万人以上のユーザーが利用する国内最大級のマーケットの1つです。
アクセサリー、雑貨、インテリアを始め、700万点以上の作品が出品されています。
ミンネに比べ、30代女性の比率が高いと言われており、場合によってはミンネよりも価格帯が高い傾向にあるかもしれませんが、おしゃれなアイテムがたくさん揃っているので、チェックする価値のあるサイトだと思います。
なお、ミンネもポイント制度はあるのですが、クリーマは実際に使っていて、ポイントのプレゼントキャンペーンの頻度が高いように感じました。

この使用を逃すまいとまんまとポイントを使用して「席札」を購入したのですが、なんと「席札10枚」を自己負担たったの200円で購入できました!
もちろんおしゃれなリーフ柄で、ゲストのネーム入り、裏のメッセージもアレンジ可能な作品だったので、もう大満足でした。

フリマアプリやハンドメイド販売サイトの注意点
注意点としては、あくまで一般人や作家個人が対応しているものなので、きちんと評価を見てから購入した方がよろしいかと思います。
特にメルカリやラクマは、みなさんの周りにいる一般人が出品しているため、例えば包装が下手だったり、想像していたものとは違うものが届くこともあるかもしれません。
不測の事態にも備えて、相手の「評価」はきちんと確認してから購入しましょう。


他に見直すべきポイントがわかる
ブライダルグッズ以外にも節約のポイントはたくさんあります!

「挙式の日にち」にこだわらない
渡辺直美さんのCMでも有名なHanayume(ハナユメ)は、ハナユメだけの「ハナユメ割」というお得な特典があります。
どの結婚式場にも受け入れに余裕のある時期がありますが、ハナユメ割は、式場が「埋めたい挙式時期」をお得に提供してくれるというサービスです。
なんと、ハナユメ割を使えば、100万円以上※お得になることもあるんですよ!
※ハナユメから初めて式場見学を予約し、成約することが条件です。
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります。
「ハナユメ割」は、ハナユメのWEBサイトや無料相談デスクから式場見学を予約すれば、式場見学時にもらう見積もりで「ハナユメ割」が適用されます。
まずは「ハナユメ」で式場見学するという方が増えている理由がわかりますね。

ブライダルシューズは再検討してみよう
ブライダルシューズにお金をかける花嫁さまもいらっしゃいますが、残念ながらブライダルシューズがゲストから見える機会ってほとんどないんですよね。
もちろん、階段を降りる時や移動時にドレスの裾を持って歩く時は見えることもありますが、瞬間的だったりするのでゲストもあまり注目していなかったりします。
ここは正直、自己満の世界だと思うので、もしそこまでこだわりがないようであれば、ネットなどで売っている安価なものでも良いと思います。

ゲストが気づきにくい節約ポイント①
「生花」って意外と高いんですよね。
披露宴会場などはお花が無いと少し寂しい印象になってしまうこともあるので、少しでも華やかにしたいところですよね。
装花で節約するとすれば、「花の種類を選ばないこと」、「グリーン(葉っぱ)を多めにしてもらう」ということを検討されてみても良いと思います。
また、生花でなくても目立たない部分には、「造花」などを取り入れるのも手ですよ!
最近の造花は、まるで生花?というくらい巧妙に作られているんです。
ゲストも気づかない人がいるのではないかと思います!!
ケーキカットのナイフは造花やリボンを使ったり、ケーキに添える花は造花にしたり、小さな部分を節約していきましょう。

ゲストが気づきにくい節約ポイント②
引出物は、ゲストの自宅に直送可能な宅配業者を利用した方がお得ですよ!
会場にもよりますが、式場の提携業者以外に依頼すると、会場に持ち込み料を払わなければならない場合があります。
その持ち込み料って結構バカにならないんですよね。
最近では宅配型を利用する新郎新婦も増えていますし、ゲストも重い荷物を持ち運ばなくていいので助かると感じる人も多いと思います。
しかも、ゲストも節約されているなんて気づかれないのがいいですよね!

参考におすすめの宅配業者のリンク先を添付しておきますね。
ムービーを自作もしくは外注する
オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールムービー、映像制作費って意外と高いんですよね。
この3本を式場の提携業者で依頼しようとすると、数十万円なんて当たり前だったりします。
もしパソコンをお持ちであれば、自作してしまうのもおすすめですよ!
エンドロールムービーはちょっと難しかったりしますが、オープニングムービーやプロフィールムービーなら初心者でも自作可能かと思います。
私が使用した動画ソフトは、filmora(フィモーラ)という有料ソフトです。
感覚で操作できますし、YouTubeでも使い方の説明をしてくれている方がたくさんいたので使いやすかったですよ!
ただし、最低2週間~1ヶ月くらいはみておいたほうがいいと思います。


初心者であればそれなりに時間はかかるので、外注してしまうのもおすすめです!
外注だとクオリティーも高いですし、自作するのも不安という方は特におすすめですよ!
参考におすすめの結婚式ムービー業者も添付しておきます。
おすすめの結婚式ムービー業者
ブライダルグッズをお得に探す方法・まとめ
最後に、本記事について簡単にまとめてみます。
DIYせずにブライダルグッズを節約する方法
- フリマアプリ(メルカリ、ラクマ)を活用しよう
- ハンドメイド販売サイト(ミンネ、クリーマ)を活用しよう
- 活用時は、出品者の評価を確認してから購入しよう
他に見直すべき節約ポイントがわかる
- 挙式の日にちにこだわらなければ高額割引も夢じゃない
- 装花、引き出物はゲストも気づかない節約ポイント
- 結婚式ムービーは自作か外注が得策
節約できるところは節約して、思い出に残る結婚式にしていきましょう~!

最近のプレ花嫁さまは、インスタを使って情報収集をされていますよね。
もしこれからインスタを開設してみようと考えている方がいらっしゃったら、インスタを使用するうえで便利なアプリやポイントなど役立つ情報を公開していますのでぜひご覧になってみてください。
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他にも結婚やハワイ挙式、住んでいる金沢などの情報をたくさん発信していますので、色々ご覧になっていってくださいね!
この記事のライター:ゆったりカメ夫婦