
港区ってどこに行ってもお金がかかるな…
子連れで無料で遊べるところはないかな?
東京の港区といえば、六本木、麻布、青山…
と富裕層が遊ぶ街のイメージありませんか?
本記事では子連れで無料で遊べる「港区立みなと科学館」と「気象科学館」を体験レポートしています。
楽しく遊びながら学べる施設なので参考にしてください!
こんにちは!ゆったりカメ夫婦です。
私たちは4歳と1歳の子どもがいる4人家族です。
実際に自分たちが経験したことが、誰かのお役に立てばと思い記事を執筆しています。
夫婦だけでなく子どもの素直な感想も記載しています。
たくさんの有益な情報を発信していますので、ぜひいろいろご覧になってみてください!
【無料で遊べる】「港区立みなと科学館」・「気象科学館」とは?
「港区立みなと科学館」・「気象科学館」は港区虎ノ門にある施設です。
みなと科学館は港区が運営、気象科学館は気象庁が運営しており、ともに無料!
同じ建物に入っているので同時に2施設で遊べます。
注意
同施設に入っているプラネタリウムは有料なので注意!
みなと科学館は身の回りにある科学を体験しながら学べるように4つのエリアに分かれて設計されています。
4つのエリア
- わたしエリア
- まちエリア
- うみエリア
- しぜんエリア
みなと科学館が入る施設の2階に気象科学館があります。
こちらの施設は天気や津波、台風などの自然現象や災害などをゲームなどを通して学べる施設になっています。

家族で防災について話し合うきっかけになると思います!
【アクセス】「港区立みなと科学館」と「気象科学館」はどこにある?
「港区立みなと科学館」と「気象科学館」は虎ノ門にあります。
駐車場はありませんが、虎ノ門ヒルズ駅から徒歩4分とアクセスは良好です。
各駅からのアクセス
住所:〒105-8431 東京都港区虎ノ門3-6-9 みなと科学館 / 気象科学館
- 東京メトロ(日比谷線)「虎ノ門ヒルズ駅」A2a出口より徒歩4分
- 東京メトロ(日比谷線)「神谷町駅」4b出口より徒歩5分
- 東京メトロ(銀座線)「虎ノ門駅」2番出口より徒歩10分
- 東京メトロ(南北線)「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩15分
【体験レポート】「港区立みなと科学館」と「気象科学館」に行ってみた!
本当に無料なのか、子連れで楽しめるのかを体験調査するために4歳・1歳の子供を連れて体験してきました!
探せば安い駐車場あり
私たちは荷物の多さや1歳のおむつ替えを考慮して電車ではなく車で行きました。
事前に調べたところ周辺の駐車場は「最大料金なし」「最大料金6,000円」など驚愕的な値段で愕然としましたが、Google mapを入念に探していくと「日・祝日は12時間最大1,500円」という駐車場を見つけてそこを目指していきました。
道に迷った結果、さらに安い「日・祝日は12時間最大1,300円」という駐車場を見つけたのでそこに停めました。
注意ポイント
多くの駐車場では日・祝だけ安く設定されていたので、事前に調べておくことをおすすめします
周辺には子連れでいけるグルメスポットあり
虎ノ門に着いたのが11時30分ごろだったので、まずはランチをすることに。
こんなビジネス街に子連れでランチができるところはあるのか…
と不安だったのですが、虎ノ門ヒルズステーションタワーに子連れでリーズナブルに楽しめるフードコートがあるとのことで、行ってみることにしました。
結果として子供たちも大満足。
科学館に行く前にしっかり腹ごしらえができました。
ベビーカーOK・リーズナブル・お店選びがラク。
科学館の前にサクッと寄れるフードコート実体験レポはこちら👇
虎ノ門ヒルズT-MARKET 子連れランチ|フードコートがおしゃれで便利
kamefufu.com/tokyo/toranomonhills-t-market/
ちなみに「港区立みなと科学館」と「気象科学館」には「気象庁食堂」というワンコインから楽しめる食堂があるようです。
私たちが着いたころには閉まっていましたが、お昼時には良い選択肢だと思います。
【1F】 みなと科学館
1Fの自動ドアをくぐるとスタッフさんが出迎えてくれます。
「初めてですか~?」
と優しく話しかけてくださり、みなと科学館、気象科学館、プラネタリウムについて説明をしてくれました。
またこの日は、秋の企画展 「ちがうってふしぎ! ~絵本から考えるネコとイヌ~」を開催しており子供たちが楽しめる工作が無料で楽しめることも教えていただけました。

工作は絶対したい!
と娘が大はしゃぎ!
イベントが始まるまで、みなと科学館の中を見て回ることにしました。
見て遊べるもの、体を動かして遊べるもの、読んで学べるものなどコンテンツが満載です。
娘が特に楽しかったと言っていたのは『音を届けよう』です。
これは長いパイプを通してはなれた場所で話をするための道具です。
引用元:港区立みなと科学館公式HP
遠くにいるカメ嫁に

ママー!大好きだよー!!
と叫んでいる娘の姿に癒されました。笑
下の画像にあるバーチャルで町を飛ぶコンテンツは、なかなか画面が切り替わらずしびれを切らして遊ぶのをやめてしまいました。笑
引用元:港区立みなと科学館公式HP
秋のイベント「ちがうってふしぎ! ~絵本から考えるネコとイヌ~」
続いて楽しみにしていた工作の時間になりました。
家族連れが7組ほど列に並んでいました。
ここでネコとイヌに関わる3つの工作を楽しむことができました。
娘は夢中で工作に取り組み、帰宅後も“宝物みたいに”大切に飾っています。
これも無料はすごいですね!
イベント期間中はイヌとネコに関する様々なイベントをやっているみたいなので要チェックです!
【2F】 気象科学館
工作を終えて次は2階の気象科学館に向かいます。
入り口ではマスコットキャラクターのはれるんがお出迎え。
ここでは天気や災害について学ぶことができます。
子供たちが興奮していたのは「うずのすけ」という竜巻ができる仕組みを学べる装置です。
装置の中に白いふわふわの竜巻が出来上がります。
子供たちは竜巻をおそるおそる手で触ったりして遊んでいました。
外国人の方々も興味深そうに眺めていました。
また津波について学べる「津波シュミレーター」は波浪(普通の波)と津波のボタンを押すと模擬的な波が発生する装置です。
津波の仕組みや津波と波浪の違いを学べます。
他にも防災訓練ゲームや緊急地震やお天気のクイズができるコンテンツもありましたが、4歳と1歳には難しすぎたようです。
小学生になったらまた連れてきたいと思える施設でした。
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家族の“今”は、二度と戻らない。
私たち〈ゆったりカメ家族〉は、「子どもたちとの遊び時間こそ最高の投資」だと考えています。
無料の公園や体験も大切。
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今しか作れない時間を思い切り楽しみましょう。
この記事のライター:ゆったりカメ夫婦