- 白い恋人パークって子連れでも安心して楽しめるの?
- ワークショップの内容や料金を知りたい
- 館内やガリバータウンでは何ができるの?
子どもと一緒に札幌観光を計画していると、「白い恋人パーク」は必ず候補に出てきますよね。
でも実際に行ったことがないと、ワークショップは子どもが楽しめるのか、館内は混雑していないか、駐車場は使いやすいのかなど不安も多いと思います。
この記事では、私たち家族4人が実際に訪れたときの体験をもとに、ワークショップ・館内の様子・限定スイーツ・ガリバータウンまで、詳しく紹介します。
実際の写真も交えながら、子連れでどう楽しめたかをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
こんにちは!ゆったりカメ夫婦です。
私たちは4歳と1歳の子どもがいる4人家族です。
実際に自分たちが経験したことが、誰かのお役に立てばと思い記事を執筆しています。
夫婦だけでなく子どもの素直な感想も記載しています。
たくさんの有益な情報を発信していますので、ぜひいろいろご覧になってみてください!
目次
白い恋人パークへのアクセスと駐車場
白い恋人パークは札幌市西区にあり、車でも公共交通機関でもアクセス可能です。
私たちはレンタカーで行きましたが、駐車場はとても広く、子連れでも安心して利用できました。
ただ、私たちが行ったのは平日なので、休日の場合は、駐車場の空き状況を確認されると良いと思います。
駐車料金は1時間300円。さらに有料エリアのチケットを購入すると3時間300円((最初の30分は無料)と割安になります。
地下駐車場もあるため、雨の日や冬の雪の日でも濡れずに移動できるのはありがたいポイントです。
精算時には車のナンバー入力が必要なので、事前に控えておくとスムーズです。
白い恋人パーク・無料エリアと有料エリア
白い恋人パークは無料エリアと有料エリアに分かれています。
最初に知っておくと、どこでお金がかかるかイメージしやすいです。
無料エリアでできること
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- ショップでのお土産購入(定番の白い恋人や限定商品、オリジナルグッズ)
- 中庭でのフォトスポット散策、からくり時計塔
- 飲食スペースやカフェの利用
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とくにお土産ショップは無料エリアにあるので、気軽に立ち寄るだけでも楽しめます。
有料エリアでできること
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- ワークショップ(クッキー作り・おえかき体験など)
- 白い恋人・バウムの製造ラインの見学
- チョコレートの歴史展示やギャラリーの鑑賞
- ガリバータウン・ポッケ
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有料エリアはチケット制で、大人や子どもそれぞれ料金がかかりますが、白い恋人パークならではの体験が詰まっています。
私たちも有料エリアに入ったことでクッキー体験や白い恋人生チョコサンドを食べることができて、子どもが大満足。
館内の雰囲気も一気に華やかになり、料金を払ってでも入る価値があると感じました。
館内の雰囲気と楽しみ方
有料エリアに入ると、すぐに色とりどりの装飾やフォトスポットが目に入ります。
私たちが訪れた時期は、ちょうどハロウィン仕様でかぼちゃやおばけの装飾がたくさんありました。
ヨーロッパ風の建物や季節ごとの花が々楽しめ、どこを歩いても写真映えする空間で、子どもだけでなく大人も楽しめました。
有料エリアでは、白い恋人とバウムの製造工程を見学できる展示もあり、ガラス越しに工場ラインを見ることができるのも魅力です。
また、休憩スペースや飲食コーナーも充実。

館内はエレベーターが整備されているため、ベビーカーの移動もスムーズでした。
ちなみに、館内には猫のモチーフがたくさんあり、カメ子も猫の足跡をみつけては、「かわいい~」とおおはしゃぎ。
白い恋人の定番商品でもある「ラング・ド・シャ」は、フランス語で「猫の舌」という意味があるそうで、そこから猫がモチーフになったんだとか。

ワークショップ体験の流れ
受付と準備
ワークショップは有料エリアの中にあるため、まずは有料エリアに入場する必要があります。
私たちは、オンラインで事前にチケットを購入していたので、当日は機械で発券し、スムーズに入場できました。
受付時に驚いたのは、なんと家族4人分の白い恋人クッキーをプレゼントしていただけたこと。
※2枚は食べてしまったので、残りの2枚を撮影しています。
子どもも大人も大喜びで、気分が一気に上がりました。
私の白い恋人お絵描きコース体験
当初は「チョコレートパイサンドコース」を予定していましたが、原料不足で「私の白い恋人お絵描きコース」に変更となりました。
子ども1人につき大人1人が付き添えるので安心です。
お絵かきをする前の準備として、以下を行いました。
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- 紙の帽子とエプロンを着用
- 荷物をロッカーに預ける
- ほこりを落とす風のゲートを通過
- 手洗いと消毒をして準備完了
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私の白い恋人お絵描きコースは、所要時間約15分~30分。
チョコペンは2色タイプと5色タイプがあり、我が家はカラーペン付き5色(1800円)にしました。
ただ、チョコペンの出が悪く、爪楊枝で先をほぐす必要があったのがちょっと大変でした。
※作成途中で撮影しています。このあと、チョコペンでモリモリになりました。笑

出来上がったクッキーは1週間以内に食べてくださいとのことでした。

お昼ごはんと館内グルメ
ワークショップ後は館内1階のベイクショップ・チェルシーで昼ごはんを購入しました。
売店のパンは種類豊富で、軽食派にもおすすめです。
- クロワッサン 240円(税込)
- ふまさったニャ 240円(税込)
クロワッサンは大きくて、バターも濃厚。

ふまさったニャは、ルミとラムルの足跡が中心にかたどられた見た目もかわいいパン。
中にはチョコレートが入っていて、カメ子はペロリと食べてしまいました。

また、ここでしか食べられない「白い恋人生チョコサンド」も購入。
ホワイトとブラックがあり、我が家はホワイトを選びました。
ふにゃっと柔らかい食感と濃厚な生チョコが絶品で、通常の白い恋人よりリッチな味わいでした。
注文するときにお姉さんとじゃんけんして勝ったら、ブラックチョコを挟んだ「白い恋人ブラック」をくれるとのことで、カメ子が勝負。
優しいお姉さんだったこともあり、無事勝利!!

ガリバータウンでの遊び
館内を楽しんだ後は「ガリバータウン」へ。
白い恋人パークを出て左に少し歩いた先にあり、有料エリアのチケット提示で入場できます。
建物は子どもサイズで作られていて、おままごと遊びやショップごっこを体験できます。
特に人気だったのは「ドーナツ屋さん」。
ふわふわのドーナツが色とりどり並び、子どもたちは大興奮でした。

他にも大きなピザが置いてある食べ物屋さん、お化粧部屋、歯医者、美容院、電車レールのおもちゃがあるお部屋など、色々なお部屋がありました。

お部屋以外にも2人乗り三輪車などもあり、親子で楽しむ姿も多くありました。
また、衣装レンタル(1着500円)でドレスやお姫様衣装を着ることもできます。
今回は時間がなく利用できませんでしたが、色んなドレスがあったので、女の子には特に人気だと思います。
こんな方におすすめ
- 子どもと一緒に札幌で思い出を作りたい
- 雨の日でも楽しめる観光スポットを探している
- お菓子作りや体験学習が好きなファミリー
まとめ
白い恋人パークは、単なるお土産購入スポットではなく、館内展示・ワークショップ・グルメ・ガリバータウンまで揃った総合型の観光施設でした。

料金はやや高めに感じる部分もありますが、旅行でしか体験できない特別感は十分。
子連れ旅行の1日を充実させるにはぴったりの場所だと思いました。
行くか迷われている方の参考になれば嬉しいです。
北海道旅行で泊まった、「アナ ホリデイ・イン 札幌すすきの」についても、宿泊レビューをしています。
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この記事のライター:ゆったりカメ夫婦