- 子どもがお絵かきが好きだけど、いつも画用紙でちょっと物足りなそう。
- もっとバリエーションを広げてあげたい。
- でも一歳半でも楽しめるおもちゃってあまりないのよね。
- 何かいいものないかな?
お絵かきといえばクレヨンやコロールを思い浮かべる方が多いと思いますが、水を使った楽しいお絵かきがあるのをご存じですか?
その名も「スイスイおえかき」です。
今回は、この「スイスイおえかき」について詳しくご紹介していきたいと思います。
スイスイおえかきのメリット・デメリットについてもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
この記事を読むとわかること
- スイスイおえかきの特徴
- スイスイおえかきの遊び方
- スイスイおえかきのメリット・デメリット
- スイスイお絵かきの種類
- 2歳までの娘のおえかきの様子(参考)
スイスイおえかきとは?
スイスイおえかきは、あのボールペンで有名なパイロットの知育玩具です。
水を入れたペンやスタンプを使って、大きなシートにのびのびお絵かきすることができます。
水で描くので、お部屋や衣服も汚れないというのが最大のメリットです。
また、乾くと消えて繰り替えし使えるので、経済的でもあります。
ちなみに「2016年日本おもちゃ大賞エデュケーショナル・トイ部門」や「2019年日本おもちゃ大賞イノベイティブ・トイ部門」を受賞したロングセラー商品なんだそうです。
スイスイおえかきの特徴
それではここから、スイスイお絵かきの5つの特徴をご紹介していきます。
部屋や衣服が汚れない
スイスイお絵かきは水を使って描くので、部屋や衣服が汚れません。
クレヨンを使うと、どうしても手が汚れてしまって衣服や部屋が汚くなりがち。
その点、スイスイお絵かきは、手も汚れないですし、大きなシートにからちょっとはみ出してしまっても水なので問題なし。
繰り返し使える
スイスイお絵かきは、乾くと消えるので何度でも繰り返し遊ぶことができます。
乾くスピードはお部屋の環境などでも違ってきますが、遊んでいるうちに消えていったりもします。
環境にも優しいし、経済的ですよね。
片付けが簡単
片付けも簡単です。
描いたものが消えるまでシートを乾かして、ペンの中の水も抜いて乾かすだけ。
折りたためるので、場所を取らないのも魅力です。
色んな遊び方ができる
スイスイお絵かきは、ただペンで描くだけでなく、色々な遊びができるのが良いところです。
普通にペンを使ってお絵かきするのはもちろん、スタンプを押したり、シートには絵が隠れているので塗り絵も楽しむことができます。
また、手や足をぬらして、手形や足形遊びを楽しむこともできますし、 シートの周りには、色んなイラストがあるのでことばを覚えるのにも役立ちます。
正しいペンの持ち方を学べる
ペンは、名古屋市立大学の横山清子教授と共同研究で作られたものだそうです。
ペンにくぼみがあるので、正しいペンの持ち方も学ぶことができるそうですよ。
スイスイおえかきは何歳から遊べる?
スイスイお絵かきは商品によって遊べる年齢が異なりますが、シートにペンで書くタイプのものは主に「1.5歳以上」です。
わが家が持っているこちらの商品は、公式HPでは「1.5歳以上」との記載がありました。
ちなみにわが家は1歳9か月の頃に購入しました。届いた当初は、スタンプを押すだけだったのですが、いつの間にかペンも使って遊ぶようになりました。
公式HPで1歳以上となっていたのは、「miffyはじめてのスイスイおえかき」でした。
専用ペンは、安全な形状になっていて、小さなお子さんでも握りやすく作られているそうです。
STマークも取得済みなので安心して遊ぶことができます。
スイスイお絵かきの遊び方
今回は、わが家が持っている「スイスイおえかき カラフルシート ローラー&スタンプセット」を使ってご紹介していきます。
遊び方は超簡単
「ペンに水を入れ、スタンプ台を濡らす」だけです。
そしてシートを広げて、自由におえかき!
具体的な遊び方は、以下のとおりです
スイスイおえかきの遊び方
- ペンでお絵かき
- スタンプ遊び(押しスタンプとローラー)
- 塗り絵(シートに絵が隠れている)
- 手や足をぬらして、手形や足形遊び
- シートの周りのイラストでことば覚え
お片付けも超簡単
遊んだあとは、すべてのものを乾かします。
乾いたらシートを折りたたんで収納。
スイスイおえかきのメリット
私が考えるスイスイおえかきのメリットは以下のとおりです。
スイスイおえかきのメリット
- 部屋や衣服、子どもの手が汚れない
- 繰り返し使える
- 片付けが簡単
- 収納に場所を取らない
- ダイナミックに描ける
- 小さな子どもでも楽しめる
- 兄弟や大人も一緒に楽しめる
スイスイおえかきのデメリット
続いてデメリットは以下のとおりです。
スイスイおえかきのデメリット
- クレヨンなどのようにこどもが使いたい色を選べない
- シートを広げるスペースが必要
- ペンに水を入れる必要があるので子どもが取り出してすぐ遊べない
- 乾かす作業が必要になる
スイスイおえかきシートタイプの種類は?
スイスイおえかきには、たくさんの種類があります。
スイスイおえかき カラフルシート ローラー&スタンプセット
まず、ペンとスタンプが付属品としてついてくる「スイスイおえかき カラフルシート ローラー&スタンプセット」です。
こちらのシートの大きさは、約100cm×78cmと他の商品より少し大きめです。
スイスイおえかき あか・あお
次は、ペンがついてくる「スイスイおえかき あか・あお」です。
サイズは78×78cmで、赤もしくは青の単色です。
イラストが多く、ひらがな、数字、図形をなぞり書きすることができます。
スイスイおえかき ワンワンとうーたん カラフルおえかき
人気番組の「ワンワンとうーたん」のスイスイおえかきです。
専用水ペン1本がついてきて、サイズは78×78cm。
シートには14種類のキャラクターがいて、塗り絵遊びや図形のなぞりがきもできます。
スイスイおえかき はらぺこあおむし
超有名の絵本「はらぺこあおむし」のスイスイおえかきです。
専用水ペン1本がついてきて、サイズは78×78cm。
カラフルな色合いが特徴で、塗り絵遊びや数覚えもできます。
スイスイおえかき はじめてのカラフルABC
アルファベットが学べるABC柄がデザインされたシートです。
付属品は、専用ほぞ書きペン、ステンシル(〇△□)で、サイズは縦40cm×横60cm。
シートはカラフルで可愛らしく、アルファベットや数字の練習ができたり、付属のステンシルで図形もかけちゃいます。
わが家のおえかき風景公開
子どもを育てていると、同じくらいの子はどんな絵を描くんだろうと興味がありますよね。
参考に娘のおえかきの様子をご紹介します。
1歳の頃のお絵かき
1歳の頃は、まだスイスイおえかきを購入していなかったので画用紙での様子をご紹介します。
1歳の頃は、往復線を描くことが多かったです。
少し経つと、螺旋も描けるようになってきましたが、筆圧は濃かったり薄かったり日によって違いました。(やる気の問題かもしれません…)
ちなみに1歳の頃は、「ベビーコロール」を使っておえかきしていました。
ベビーコロールは、安全な素材を使用して作られているので、まだ色んなものを舐めてしまう時期にはピッタリです。
中が空洞になっているので、娘は積み木遊びや手にはめる遊びも大好きです。
1歳半の頃のお絵かき
1歳半の頃もらせん状の〇が多かったですが、〇も描けるようになってきました。
1歳8か月頃からは、花火のような点を描けるようになりました。(突然教えたからかもしれませんが)
スイスイおえかきは、1歳9か月の頃に購入したのですが、その頃は主に親が描いて、娘はそれをじっと見ていることが多かったです。
親が楽しそうに描いているとペンを奪われて、ちょっと描いてみたりスタンプを押してみたり…。
でも、最初は「スタンプ台に載せてからスタンプする」ということがうまくできなかったので、親がスタンプ台にスタンプを乗せた状態から遊ばせていました。
2歳の頃のお絵かき
2歳になると、少しバリエーションが増えてきた気がします。
〇っぽいものを描いて、目と目と口を描いて「うさぎ」と言ったり、何かを描いてるんだなという感じがします。
また、すいすいおえかきは、塗り絵が上手になってきました。
ローラーも今までは筆圧が弱くて線が出なかったのですが、少し線がつくようになってきました。
ちなみにわが家は、2歳のお誕生日プレゼントで「アンパンマンが上手に描けちゃう!天才脳らくがき教室」を購入しました。
これも描いては消えるという仕組みがおもしろいようで、よく遊んでいます。
最近は、親が輪郭を描き、娘に顔を描いてもらうという遊びをよくしていますが、初めて顔を描いてくれたときはとても感動しました。
スイスイおえかき まとめ
以上、「スイスイおえかき」について詳しくご紹介しました。
スイスイおえかきは、画用紙のおえかきとは違った感覚を味わえる楽しい遊びです。
もちろんデメリットもありますが、個人的にはメリットの方が上回りましたし、買ってよかったと思っています。
成長しても使えますし、これからどんな遊びをみせてくれるか楽しみです。
ご覧いただきありがとうございました。
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