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海外挙式のデメリット6選|ご祝儀はもらえない?DIYは必要?

2019年12月21日

前回、「【海外挙式のメリットをご紹介】準備や段取りは楽?リーズナブルって本当?」という記事をご紹介しました。

今回はその続編として、「海外挙式のデメリット」をご紹介したいと思います。

意外なポイントもありますので、ぜひチェックしてみてください。

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デメリット① 親族や友達、相手の会社の人に会う機会がない

これが一番のデメリットだと思います。

自分の親族や友人もそうですが、相手の親族や友人に挨拶できないのは、少し悲しい気がしますね。

自分が結婚した人は、どんな友人がいて、どんな同僚がいるのか、相手の人となりが現れる部分だと思うので、会えるのが楽しみでもあります。

こんな機会はなかなか無いですよね。

また、自分の友人が一斉に集まってくれる機会もなかなかありません。

悲しい話ですが、今後そういう機会があるとすればお葬式くらいでしょうし…

 

よって、この問題は、慎重に考えるべきだと思います。

披露宴をしなくても、1.5次会で軽く済ませるのもありですしね。

後悔しないためにも、おふたりでじっくり考えてみましょう。

デメリット② 挙式会場を下見できない

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こちらは、国内挙式と比べてかなり痛いところです。

国内挙式であれば、式場や披露宴会場を直接下見したり、料理の試食ができたり、実際に確かめられることがたくさんありますが、海外挙式はそうはいきません。

なんたって下見するにも高額の費用がかかりますし、時間も必要です。

 

よって海外挙式は、ネットの画像や口コミ、挙式会社などで判断するしかないのです。

でもその頼みの綱の口コミも、色んな意見があって何を信用すればいいのか難しいですし、判断しにくいです。

 

こんな時は、ブログやインスタで情報収集をして、現実的な状態を把握するようにしましょう。

特に個人が書いてるブログは、細かい部分の画像や意見が感じ取れるので非常に有効です。

あわせて、動画サイトのYouTube等を活用するとと、雰囲気が掴みやすいと思いますよ!

デメリット③ ご祝儀が貰えない

今まで出席していた分、ちょっと損な気がしてしまいますよね。

その思いがどうしても強く感じるようであれば、国内挙式にしちゃいましょう。

海外挙式に決めたのであれば、友人からはご祝儀が貰えないと思っておいたほうがいいです。

 

自分に置き換えて考えてみたらわかると思います。

もし何か渡すにしても、ほとんどの場合、結婚祝いというプレゼントで済ましてしまいますよね。

ご祝儀を渡したいと思ってくれるほどの親しい友人でない限り、難しいハードルかと思います。

 

デメリット④ お車代(交通費)の費用が高く、友人を招待しにくい

海外に来てもらうということは、もちろん高額な旅費や宿泊費がかかります。

新郎新婦がその費用まで出すことは通常不可能ですので、友人は誘いにくいですよね。

誘いたくても一人で来てもらうわけにもいかず、誘い方すら難しいです。

 

しかも費用の問題だけでなく、パスポートの申請、ESTA申請、損害保険加入、休みの申請、仕事の調整、旅行の準備など、間接的な手間も含めたらやることたくさんです。

もし来てくれるという友人がいたら、友人も相当大変な思いをしてきているということを忘れずに、感謝の気持ちで接しましょう!

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デメリット⑤ 現地へ手持ちする荷物が結構多い

これは、意外と盲点なのではないかと思います。

海外挙式は、結構ドレスや衣装関係を持ち込みにする方が多いです

なぜなら、ハワイに自分の気に入った衣装が置いてなかったり、サイズが無いなんてこともざらにあるからです。

よって、やむを得ず、衣装関連が手持ちになる方も意外といます。

カメ嫁も、最初は「現地でレンタルできるだろう」なんて軽い考えでいましたが、「現地に置いてある衣装のデザインに好みのもの・サイズが合うもが無かったり、似合うドレスの形が無く、なくなく衣装持ち込みとなりました。

 

ベールや靴なども拘って持ち込みにしてしまうと更に荷物は増えていき…

本当に大変な荷物の量になります。

実際の花嫁さまの荷物はこんな感じ↓

 

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もし持ち込みになるようでしたら、こちらの記事も参考にしてみてください。

ドレスをどのように持ち込んだか、詳細に記載しています。

デメリット⑥ 人数が少ないからこそDIYをしたくなる

こちらはデメリットという観点からは少しずれますが、ご紹介します。

 

海外挙式でDIYをする理由。

それは、ゲストが親族、そして少ないからです。

ゲストが多ければ、それなりのクオリティが必要となるので業者に頼むことが多いと思いますが、ゲストが少ない且つ

親族となれば、できる限り節約したいという気持ちが大きく働きます。

 

例えば、ハワイ挙式後のパーティーで流す「プロフィールムービー」。

国内の結婚式では流すことが定番となってきていますが、海外挙式では流しても流さなくても良いです。

プランナーさんからも「流しますか?流さなくても大丈夫ですよ。」と軽く言われる程度。

 

そうなると、「あ、流さなくてもいいのか!」という気持ちになり業者へ依頼するという選択肢はまずなくなりますが、それなら自分で作ってみて流せそうだったら流そうかなと、ちょっと頑張ってみようかなという気持ちになってしまうんです。

 

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席札なども、DIYが流行っていますよね。

まるで商品のようにおしゃれに作る方もいますが、少ない人数ならば材料費もそうかからないですし、相手は親族だし…ということで手を出しやすくなります。

 

一方で、「これは作ってよかったな」と思うものもあります。

それは、「旅のしおり」です。

 

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出発時間などがわかる書類が旅行会社から届くのは、出発の10日前~1週間くらいです。

でも、親族もそんな直前に全容がわかっても困ってしまいますよね。

なので、出発の2か月前くらいには、挙式や旅行に関する概要を案内しました。

特に衣装や移動方法など、ゲストも気になることがたくさんあるので、概要だけでも伝えておくと相手も安心しますし、新郎新婦の印象も良くなりますよ!

 

ちなみにカメ嫁は、「旅のしおり」にこんな内容を書きました!

  • 招待状(かしこまったものをワードで作成)
  • 挙式の日程や会場
  • 何時に会場入りすべきか
  • チャペルの詳細
  • 会場のアクセス
  • 宿泊ホテルの詳細
  • 来てくれるゲストの紹介
  • 全体スケジュールと挙式当日のスケジュール
  • 挙式の衣装について
  • 持ち物リスト
  • ハワイのチップについて
  • その他伝えておきたいこと

 

まとめ

【メリット】

  • 誰を呼ぶか迷わない
  • 親孝行が出来る
  • 美しいロケーションの写真が残せる
  • リーズナブルな費用で挙げることも出来る
  • 来賓挨拶や余興の心配がない
  • 国内挙式より準備が楽
  • SNSで拡散されない

【デメリット】

  • 親族や友達、相手の会社の人に会う機会がない
  • 挙式会場を下見できない
  • ご祝儀が貰えない
  • お車代(交通費)の費用が高く、友人を招待しにくい
  • 現地へ手持ちする荷物が結構多い
  • 人数が少ないからこそDIYをしたくなる

国内挙式か海外挙式かどうしても迷うという場合は、「ゲストの人数」に絞って考えてみましょう。

  • 大勢のゲストに囲まれて結婚式を挙げたい! = 国内挙式
  • ゲストが家族のみ(+親友程度)でもいい! = 海外挙式

国内挙式は大変そうでちょっと勇気がいりますが、きっと素敵な思い出になりますよ!

 

カメ夫婦は、ハワイ挙式を選択しましたが、爽やかな気候と雰囲気で気分が最高に良かったですし、日本では味わえない経験もたくさん出来て、大満足でした。

結論、国内でも海外でも素敵な思い出になることは間違いなしです!!

 

そんなのわかっているよ!と言いたくなるようなまとめ方で多変申し訳ないですが、早まって決めてしまう前にじっくり検討されてみてくださいね!!

少しでもお役に立てますように。

 

同様のトピックとして、「海外挙式の失敗談」についても記事にしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

 

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