挙式会場やオプションがある程度決まった後、「次やることって何!?」という状態になっていませんか?
今回は、カメ嫁が、実際にハワイ挙式を挙げるにあたって行った「準備すること・考えること」のやることリストををご紹介します。
わかいやすいよう、カテゴリごとに一覧化しています。
挙式まであと少しの花嫁さまも、やり残しが無いかチェックしてみてください。
今回ご紹介する「やることリスト」の前提条件
今回ご紹介するのは、「挙式エリア、挙式会場、プロデュース会社のオプションを決めた後~挙式当日までにやるべきこと」をリスト化したものです。
<プロデュース会社のオプションを決めるまでの流れ>
- 通常、挙式エリア、挙式会場が決まれば、その挙式会場をプロデュースする「プロデュース会社」がおのずと決まる。
- 多くのプロデュース会社では、挙式するにあたり必要最低限のものがついている「基本挙式プラン」を必ずつける。
- ほとんどの人が「基本挙式プラン」に加え、豪華な内容にアレンジできる「オプション(※)」をつける。
(※)オプションとは、各プロデュース会社によっても異なるが、ドレスやブーケのグレードアップ、ロケーション撮影の有無、アルバム・ムービー作成の有無、フラワーシャワーの有無など幅広くある。
オプションについては、プロデュース会社がしっかり説明をしてくれますので、今回は、基本的にオプション以外の「挙式当日までに準備しなければならないこと」を具体的にご紹介したいと思います。
なぜこれをご紹介するのかというと、カメ嫁がハワイ挙式のために実際に準備をするにあたって、以下2点の壁にぶち当たったからからです。
- 準備すべきことは、自分でリストアップして計画的に管理していかなければならなかった
- 海外挙式は「挙式」と「旅行」2つの準備が必要であり、考えることが多く、リスト化しないと管理しにくかった
なお、「どのオプションをつけるか」で費用の額は大幅に変わりますので、海外挙式のオプションについて迷っている方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
それではさっそく、各カテゴリごとにご紹介したいと思います。
(終わったこと1つ1つにチェックが出来るよう、少々細かいチェック項目になっています)
挙式・衣装関連 やることリスト
(新婦)挙式・衣装関連 やることリスト
<新婦>
- ドレスを決める
- ドレス試着時にブライダルインナーのサイズ確認しておく
- ブライダルインナーを用意する
- ブライダルシューズを用意する
- ブーケを用意する
- ヘアアレンジを考える
- ヘッドドレスを用意する
- アクセサリー(ネックレス・ピアス)を用意する
- 白いハンカチを用意する
- ブライダルネイルの予約
- 美容院の予約
- シェービングの予約(特に顔、上半身)
- エステ・皮膚科・小顔矯正などの予約
- 美容ドリンクの用意(飲む場合)
- (挙式用)撮影指示書を用意する
- 結婚指輪・婚約指輪のを用意する
- 結婚指輪・婚約指輪ケースを用意する(ケースも一緒に撮影したい場合)
<新郎>
- タキシードを決める
- ワイシャツを用意する
- 革靴を用意する
- タイ(蝶ネクタイorネクタイ)を用意する
- チーフを用意する
- カフスボタンを用意する
- サスベンダーを用意する
- 白手袋を用意する
- 靴下を用意する
- 白いハンカチを用意する
- 美容院の予約
<ゲスト>アロハシャツ・ムームーの場合
- 男性…アロハシャツ、長ズボン、靴の用意
- 女性…ムームー、バック、靴、アクセサリーの用意
ポイント
ゲストが一番悩むところは、「どんな服を着ればいいか」ということです。
どんな衣装を着てほしいのか、何色を着てほしいのか、誰が用意するのかなど、新郎新婦から具体的に指示してあげましょう。
新郎新婦が、アロハシャツやムームーのレンタル手配をしてあげるとゲストも困らず、さらに自分たちが着てほしいデザインを着てもらえるので便利です。
ゲストの衣装については、こちらの記事に詳細を書いていますので、ぜひあわせてご覧ください。
ロケーション撮影 やることリスト
こちらは、「挙式・衣装関連のやることリスト」と被る項目がありますが、「ロケーション撮影用」として変更する必要があるかどうかで考えてみてください。
プランによっては例えばヘアチェンジ出来ない等あるかもしれませんので、あらかじめ契約内容を確認しておきましょう。
ロケーション撮影 やることリスト
- 撮影指示書を用意する
- ブーケを用意する
- ヘアアレンジを考える
- ヘッドドレスを用意する
- アクセサリー(ネックレス・ピアス)を用意する
- ロケーション撮影毎にシューズを用意する
- 撮影小物を用意する(ガーランド、プロップス等)
ポイント
もしガーランドを持っていく際は、風でなびかないよう裏側に10円玉等で重しをつけておきましょう。
これをしておくだけで、無駄な撮影時間の削減に繋がります。
撮影小物はなど沢山ありますよね。以下の記事は、ビーチのツーショットポーズについてですが、小物の参考にもなりますよ。
また、タウンではシューズ、ビーチではビーチサンダルと、ロケーションごとに靴を履き替えるのもおしゃれですね。
パーティー やることリスト
パーティー やることリスト
- 乾杯・閉会の挨拶等を両親に依頼する
- ゲストのアレルギー確認し、プロデュース会社へ報告する
- ゲストの衣装を用意する
- プチギフトを用意する(現地購入も可)
- レイセレモニーで両親にあげるレイを用意する
- 席札を用意する
- プロフィールムービーを用意する
- ウェルカムスペースに置くもの2点を決める
- 両親への記念品を用意する
- 両親への手紙を用意する(パーティー等で手紙を読む場合)
ポイント
国内挙式のような「席次表兼プロフィール」など、席札以外に机上に置きたいものがある場合は、置けるかどうかプロデュース会社に確認してみましょう。
プロフィールムービーを自作する場合は、動画編集ソフト「Filmora」がおすすめです。
初期費用は当時7,000円ちょっとかかりましたが、何とか動画編集初心者でも使いこなすことが出来ました。
旅行準備 やることリスト
旅行準備 やることリスト
- 新郎新婦の宿泊ホテル・航空券を取る
- ゲストの宿泊ホテル・航空券を取る
- (海外挙式は大量の荷物になるため)荷物の持ち込み方法を確認しておく
- 食べたいものリストを作る
- 行きたいレストランに予約をする
- やりたいことリストを作る
- やりたいこと(アクティビティー)の予約をする
- 全スケジュールの予定を立てる
- (アメリカであれば)ESTAの申請をする
- 損害保険に加入する
- 水着を用意する
- 海外滞在中に着る服を用意する
ポイント
海外挙式は、基本的に大量の荷物になります。
ドレスを持ち込みする場合などは、想像を超えるほど大荷物で出発しなければなりませんので、事前に荷物の持ち込み方法を確認しておきましょう。
実は、私たちカメ夫婦も出発直前の荷造り中、本当にこれを海外に持っていけるのかと大変不安になりました。
直前にあたふたする前にぜひ以下の記事も参考になさってください。
カメ夫婦が、実際に大量の荷物をどのようにハワイへ持っていったかをご紹介しています。
旅のしおり作成 やることリスト
海外挙式は、ゲストが親族のみという場合が多く、招待状を送らないケースがよくあります。
そのため、ゲストに事前に知りたい情報を詰め込んだ「旅のしおり」を案内する人もいます。
私もその一人で、旅のしおりはDIYしました。
同じようにDIYをお考えの方のために、ゲストが知りたい情報の詳細をリスト化しておきます。
全部を入れる必要はありませんが、
旅のしおり作成 ゲストが知りたい情報リスト
- 挙式の日程
- 挙式会場の詳細(名称・住所・連絡先)
- 挙式会場の集合時間
- 会場のアクセス
- チャペルの紹介(どのようなチャペルか)
- 挙式の衣装について
- 宿泊ホテルの詳細(ホテル名・住所・連絡先)
- ホテルは朝食付きか
- 参加するゲストの紹介
- ゲストの連絡先一覧
- 全体スケジュールと挙式当日のスケジュール
- 持ち物リスト
- ハワイのチップについて
- Wi-Fiレンタルの検討依頼
- ESTAの申請を依頼
- 損害保険に加入しておくこと
- その他伝えておきたいこと
ポイント
重要なのが、「Wi-Fiのレンタル」です。
旅行中、両親と連絡が取れないなんてことにならないよう、両親にもWi-Fiをレンタルしてもらいましょう。
海外Wi-Fiレンタルなら<イモトのWiFi> は、満足度が高くおすすめですよ!
ESTAの申請は、思った以上に昔より面倒になっています。早めに済ませるよう依頼するか、旅行代理店に相談して代理申請してもらいましょう!!
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