ハワイ挙式をする上で、一番気になるのは「どのくらい費用がかかるのか」ということではないでしょうか。
今回は、実際にテラスバイザシーで挙式したカメ夫婦の「挙式にかかった費用」を大公開したいと思います!!
カメ夫婦がこの金額を出して今言えることは、「十分豪華に感じる挙式ができた」ということです。
これをみていただければ「十分豪華に感じる挙式」の金額が把握できますし、テラスバイザシーの費用構造についても把握することができます。
他の人の費用がどのくらいなのかという点でも参考になるかと思いますので、ハワイ挙式に興味を持たれた方や検討中の方、テラスバイザシー挙式に申し込みされた方は、必見です。
「挙式代金」と「旅行代金」について
ハワイ挙式をするにあたって要な費用として、「挙式代金」と「旅行代金」があります。
それぞれの用語は、以下の意味合いで考えてください。
- 挙式代金=挙式会社に支払う費用(チャペル使用料、衣装費用、パーティー費用等)
- 旅行代金=旅行会社に支払う費用(航空券代、宿泊代、空港使用料等)
この2つのうち、今回は「挙式代金」の費用をご紹介したいと思います。
ハレクラニ、シェラトンワイキキと2つのホテルに分泊した「旅行代金」についても今後アップしていく予定ですので、こちらもぜひご期待ください。
費用の構造について
ここで、費用の構造について触れておきたいと思います。
「挙式代金」は、おおきく「基本挙式代金」と「オプション」に分かれます。
基本挙式代金とは、「挙式をあげるための最低限の内容」が入っているものです。これだけで挙式をあげることもできますが、このままではドレスやタキシードも自分で用意しなければならないし、ヘアメイクも自分、アルバムだってついておらず、さすがにもの足りない式となってしまいます。
そこで、挙式をさらに充実したものにしていくたオプションをつけていくという仕組みです。
HISでは、基本挙式代金にちょっとだけオプションをプラスして割引された価格で販売しているプランを「パッケージプラン」と呼んでいるようです。
よって今回は、基本挙式代金が含まれる「パッケージプランの費用」、「追加したオプションの費用」、「衣装関連の費用」の3つに分けてご紹介していきたいと思います!
パッケージプランの費用
それではさっそく、「パッケージプラン」の費用を公開したいと思います!
選んだパッケージプランは、本来55万円相当だったのですが、なんと以下の金額となりました!!!
- 合計 348,000円
私たちが契約したパッケージプランに含まれていたのは以下の費用です。
基本代金以外の額は、オプションをアップグレードする場合には差し引いてくれましたよ!
- 基本代金(当時約27万円相当)
- 新婦ヘア&メイク 90分(43,000円分)
- ドレス(86,400円分)
- タキシード(21,600円分)
- アルバム「Casual Book」(14ページ/14カット/約50カット撮影、98,000円分)
- ロケーション撮影(35,000円分)
それでは具体的な内訳をみていきましょう。
1~14までが、約27万円相当の基本代金に含まれる費用です。
パッケージプランの内訳
- チャペル使用料
- 牧師・音楽奏者・シンガーへの謝礼
- ナウパカサンドセレモニー
- プライベートブライズルーム
- ダイヤモンドヘッド フォトショット(ポートフォリオ入り)
- 結婚証明書台紙付き(法的な効力はなし)
- 式次第 参列者全員分
- 日本人専任アテンダントサービス 計3名
- レンタルリングピロー&レンタルウェルカムボード
- チャペル基本装花(生花)
- 基本生花ブーケ&ブートニア(あじさいのクラッチ)
- ファーストアニバーサリーディナーチケット(2名分)
- パーティールーム(オーシャンビュー)
- リムジンによる新郎新婦様の送迎
- 新婦ヘア&メイク90分 (43,000円分)
- ドレス(86,400円分)
- タキシード(21,600円分)
- アルバム(98,000円分)
- ロケーション撮影(35,000円分)
HISの初夢フェアを利用
ちなみにこのキャンペーンは、HISのお年玉セール「初夢フェア」です。
初夢フェアは、割引率が50%近くとかなり高かったのでかなりお得な額で申し込むことが出来ましたよ(^O^)
今年も既に第1弾を発表しているようなので、ぜひチェックしてみてください(^O^)
追加したオプションの費用
続いて、追加した「オプション」の費用です。
上記の「パッケージプラン」にプラスして付けた費用ですね。
合計額は、こちらです!
- 合計 909,000円
それでは内訳をみていきましょう。
オプションの内訳
- ロケーション撮影 近郊ビーチ 82,000円
- パーティー撮影30分 36,000円
- フラワーシャワー(10名分用) 18,000円
- パーティー装花 メインテーブル 28,000円
- パーティー装花 ゲストテーブル 25,000円×2=50,000円
- クィーンズビューティープラン 132,000円
- 現地リハーサルヘア&メイク 35,000円
- 新郎ヘア&メイク30分 16,000円
- ロケーション撮影美容同行 30分延長 12,000円×3名=36,000円
- 料理コース Ohana フリードリンク 24,000円×9名=216,000円
- キッズプレートメニュー 5,000円×2名=10,000円
- ハワイアンフルーツケーキ(15名用) 45,000円
- レンタルケーキトッパー 3,000円
- アルバム プレジール 378,000円
- (基本料金で記載した割引 ‐176,000円
オプションについては、「削ってもいいオプション」や「絶対いれるべきオプション」等について細かくご紹介した記事もありますので、こちらもぜひあわせてご覧くださいね。
衣装関連の費用
ここで計上する「衣装の費用」は、タカミブライダルへ支払った費用とします。
私たちは、タカミブライダルでドレスもタキシードも購入しましたので、そのあたりの金額が入っています。
- 合計 499,500円
金額の内訳については、こちらの記事でご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
なお、タカミブライダルで購入せずに自前で準備したアクセサリーやブライダルインナー等の費用も別途10万ほどあります。ブライダルインナーなど定価が高いものもあるので、少なくともプラス5万はみておいたほうが良いと思います。
ただし、衣装の代金は、どこまで拘るかによってかなり変わってくると思います。
ドレスやタキシードを安く購入して持ち込みにすれば、一番のコストダウンにつながると思いますし(別途持ち込み料はかかります)、ブラダルインナーやベール、アクセサリー等はメルカリなどを利用すれば、結婚式を終えた花嫁さんがたくさん出品しているので、お下がりでも安くて綺麗な品がたくさん見つかると思います。
合計金額
それでは最後に、合計額の発表です。
「パッケージプランの費用」、「オプションの費用」、「衣装関連の費用」の合計額はこちらの額となりました!
- 合計 1,756,500円
いかがですか?
ドレスも約30万円相当、タキシードも約20万円相当のもの、ロケーション撮影は2か所回り、アップグレードしたアルバムもつけ…、この値段です。
個人的には十分豪華に感じる満足のいく挙式をすることが出来ました!
なお、私たちのゲストは9名いましたので、両親だけをよぶのであれば料理のコースを差し引くと-8万円くらいです。
そして、この金額に「旅行代金」がプラスでかかります。
旅行代金は、「時期」や「ホテルのグレード」、「個人手配かどうか」によっても大きく変わってきますので、このあたりも大きな検討要素ですね。
どこを節約するかは人によりけりですが、個人的には、「ハワイはこれから行く機会を作ることができる」けど、「結婚式は1回だけ」と考えると、結婚式にもある程度お金をかけた方が後悔が少ないのではないかと思います。
オプション選びに迷われた際は、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
意外なポイント
自分が挙式を終えて思うことは、もっと時間があれば複数の会社から見積書を取って十分に検討したかったなということです。
時期や場所、挙式会場、個々の事情によっても値段は変わるものですが、より安いところで挙式したいというのであれば、面倒でも複数の会社に見積書を出してもらって比較するということが重要だと思います。そして探している時期に特別なキャンペーンがやっていないかもチェックもしましょう!
また、「クレジットカードが使えるか」というのも隠れた重要ポイントです。会社や店舗によっても取り扱いが違うと思いますので、ここはぜひ最初にチェックしておきましょう!
カメ夫婦としては、テラスバイザシーを挙式会場に選んで本当に良かったと思っています。
チャペルはカウイチャペルにしたのですが、ウッド調がとってもおしゃれでナチュラルな感じがハワイらしくて…、もう本当に感動ものでした。
ぜひこちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
素敵な挙式となりますように。