ハワイ挙式当日ってどんなスケジュールになるか気になりますよね。
そこで今回は、テラスバイザシーで挙式した私たちカメ夫婦の「挙式当日のスケジュール」をご紹介します!
私たちカメ夫婦も全く想像がつきませんでしたが、これを読めば少しは想像しやすいのではないかと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
挙式当日の持ち物
まずは、挙式当日の持ち物をご紹介します。
挙式当日の持ち物
- マリッジリング
- 財布(クレジットカード)
- ルームキー
- タオル(ハンカチ)
- 携帯電話
- 挙式関係者へのチップ
- パスポート
- 撮影に使いたい小物(ガーランド等)
- その他、前日の現地最終打合せで特別に指示があったもの
※当日の持ち物は、ヘアメイクスタート前に、自分のバック(蓋付のもの)1つにまとめて準備してください。
当日の持ち物は、新郎新婦で1つのバックにまとめます。同行するスタッフが持ってくださると思うので、蓋付で肩にかけられるバックが良いと思います。
ちなみにカメ夫婦は、ロケーション撮影2か所 ⇒ 挙式 ⇒ パーティーという順番でしたので、挙式から使うアクセサリーは、前日打合せの際にタカミブライダルに預けています。
それぞれ流れが違うと思いますので、前日の現地最終打合せで当日の持ち物についてもしっかりチェックしておきましょう!
スケジュール説明の前に…(挙式時間などの条件説明)
私たちカメ夫婦の挙式開始時間は、15時スタートでした。
そのあとにパーティーを入れたので、ロケーション撮影は挙式前に撮影するスケジュールとなりました。
ロケーション撮影は、近郊ビーチとダウンタウンです。
それぞれのスケジュールは、挙式時間やロケーション撮影の有無等によっても前後しますので、その点を考慮してご覧いただければと思います。
カメ夫婦が、実際にどんなオプションを付けたかについては、こちらの記事をご覧ください。
それでは、時間の流れに沿って、詳細にご紹介していきますね!!
9:15~ ヘアメイクスタート時間
ヘアメイクは宿泊先のホテルのお部屋で行います。
10分くらい前にヘアメイクさんから宿泊先の部屋宛に電話が入り、直接部屋まで来てくれます。
そこからヘアメイク開始!
新郎のヘア&メイクをつけた場合は、新郎からスタートします。
完成後、新郎はしばらくゆっくりしててOKの指示が入ります。
そしてすぐに新婦のヘアメイクに入ります。
しばらくすると、新婦のヘアメイク中にカメラマンさんが到着!
私は最初の挨拶で、カメラマンさんに「撮影指示書」を渡しました。
カメラマンさんはすぐさま、ハンガーがかけられる箇所を探してウエディングドレスを撮影。
小物関連も綺麗に並べて撮影してくれました!
この投稿をInstagramで見る
その間、新郎はタキシードにお着替え開始。
着替え終わったら、新郎のお着替えソロショット!
蝶ネクタイを調整したり、カフスをつける姿を撮影してくれます。
その後、ヘアメイクが完成した新婦のソロショット!
口紅を塗る様子やイヤリングを付けるところだったり…
この投稿をInstagramで見る
靴を履くショットもおまけで撮ってくれました。
この投稿をInstagramで見る
新婦が新郎のスーツを直す様子など、2人でのショットも撮ってくれましたよ!
お部屋での撮影が終わると、4人で慌ただしく部屋を出ます。
11:15~ 宿泊ホテル出発
部屋を出ると、当たり前ですが、ホテル内をウェディングドレスのまま歩くことになります。
すれ違う人が「おめでとう」と声をかけてくれることも、同じような状況の新郎新婦に出くわすこともしばしば。
会釈をしながら、ホテルのエントランスへ向かって速足で歩きます。
ちなみに移動の時の注意点!
革靴とヒールで出ていった方が良いと思います。
この投稿をInstagramで見る
なぜなら、移動している様子も少し撮ってくれているからです。
歩いている時は、どうしてもビーサンが見えてしまって格好悪いので、革靴とヒールで出かけましょう。
ホテルの前で立ちどまって記念撮影もしてくれました。
立ちどまって撮る時は、ウエディングドレスの裾で新郎の足元は隠れるので問題なかったです。
そしてホテルの前に来ていたリムジンに乗り込みます!
この移動中も、2人のショットやソロショットを撮ってくれました!
ロケーション撮影① 近郊ビーチ撮影
10分~15分程で、アラモアナビーチパークへ到着~!
近郊ビーチ撮影は、約90カット撮影してくれました。
カメラマンさんの指示にしたがって、色んなポーズをしました。
この投稿をInstagramで見る
すぐ近くにあったバニヤンツリー前でも撮ってくれましたよ~!
続いて、ダウンタウン撮影のため、またリムジンに乗り込みます。
ロケーション撮影② ダウンタウン撮影
こちらもたしか、10分~15分程度でダウンタウンに到着~!
ダウンタウンでは約110カット撮影してくれました。
ハワイシアターなど見たことある名所がたくさんあったので楽しかったです。
おしゃれなフォトスポットがたくさんあって、街並みはとても素敵でしたよ!
テラスバイザシーへ出発
ダウンタウン撮影が終わったら、次は挙式に向けてテラスバイザシーへ向かいます!
ここも10分程度ですぐ着きました。
テラスバイザシーについてたら、建物の前でリモショットを撮ります。
私たちはロケーション撮影⇒挙式という流れだったので、リモショットを撮る際は、ロケーション撮影用のヘアで撮ることとなりました。
もし、テラスバイザシーにゲストが早く到着できるようなら、この到着シーンも見れると言っていたような気がします。(不確かでごめんなさい)
希望の場合は、プランナーさんに時間を聞いてみてください。
なお、テラスバイザシー到着後から挙式終了までの流れは、こちらの記事でまとめています。
あわせてご覧ください。
フラワーシャワーとレイセレモニー
挙式が終了すると、フラワーガーデンへ移動して、フラワーシャワーを行います。
この投稿をInstagramで見る
花びらが舞う瞬間や最後の笑顔でポーズした姿も、きちんと撮ってくれていました。
続いてて、フラワーガーデンでレイセレモニーを行います。
ハワイでは、親愛を示すという意味で「レイを渡す」という習慣があるようで、お祝い事ではよく用いられているそうです。
ハワイ挙式でも、両親に感謝と親愛の気持ちを込めレイを贈る「レイセレモニー」が人気で、テラスバイザシーでも行うか否か選ぶことができますよ。
この投稿をInstagramで見る
「ありがとう」という言葉と一緒にレイを送りますが、両親も喜んでいたのでやってよかったと思います。
レイセレモニー後は、フラワーガーデンで各家族ごとに写真撮影を行います。
テラスバイザシーの撮影スポットで撮影
その後は、テラスバイザシーの回廊やドアの前などの屋外の撮影スポットで、2人だけで撮影をします。
この投稿をInstagramで見る
そして再び館内に入り、続いては大階段での撮影です。
この投稿をInstagramで見る
まずはゲスト全員で記念撮影。
その後、2人での撮影やソロショットに移ります。
この時、ゲストは周りでゆっくりしながら、撮影の様子を見ている状態となります。
パーティーの準備へ・・・
撮影が終わると、ゲストは先に2階のバンケットルームへ移動。
パーティー開始を待ちます。
この投稿をInstagramで見る
オプションでウェルカムドリンクョンを付けた方は、ここでゲストがウェルカムドリンクが出ます。
オープニングムービー(5分以内)も用意したのであれば、ここで流されますよ!
この投稿をInstagramで見る
お待たせしている間、新郎新婦は、ブライズルームへ戻ってヘアメイクイメージチェンジを行います。
私の場合は、ヘアチェンジはせず、ヘアアクセサリーのみ変えました。
そしてここで、1日付き添ってくれたヘアメイクさんとはお別れです。
ありがとうの意味を込めて、チップを渡しました。
チップについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
ヘアメイク完成後は、エレベーターで2階へあがります。
16:30~ パーティースタート
拍手で迎えて頂き、入場。
進行は、バンケットマスター(司会)の方がきちんといらっしゃっるので安心でした。
さっそく、ウェルカムスピーチです。
私たちは新郎であるカメ助がスピーチしてくれました。
お次は、ウェディングケーキ入刀し、ファーストバイトを行います。
この投稿をInstagramで見る
そして、新婦父にお願いしていた乾杯の挨拶をしてもらい、一旦歓談タイムとなり、料理が運ばれてきます。
途中、私たちは自作したプロフィールムービー(5分以内)が流されました。
結構早いタイミングでしたね。
その後まもなくすると、カメラマンさん退出のお時間。
最後に皆で海をバックに記念撮影してくれました。
カメラマンさんにお礼を言おうと思ったら、席まで挨拶しに来てくれたので、ここでお礼とともにチップをお渡ししました。
そしてまた歓談後、手紙の朗読へと移ります。
私たちは、カメ嫁が読み、カメ嫁の(母)へ渡しました。
そして続けざまに記念品贈呈に入り、2人ともそれぞれの両親へ渡しました。
18:00 パーティー終了
最後は新郎(父)にお願いしていた結びの挨拶をしてもらい、パーティー終了。
パーティー終了後は、みんなお腹いっぱいになりながらも、満足した様子で一安心。
ゲストが1階に降りる間に、新郎新婦もエレベーターで1階へ行き、外に出てゲストが車に乗り込むまでを見送ります。
19:00 ホテル帰着
見送った後は、タカミ現地スタッフさんが荷物をまとめてくれていたので、その荷物を受け取り、またリムジンに乗り込みます。
そして全部の荷物を持って、ホテルの部屋まで帰ります。
帰ったら、ウエディングドレスも全部自分で脱いで、自分たちでバックにしまいます。
バックにしまうのは結構大変な作業なので、旦那さんに手伝ってもらいましょう。
これで全てが終了です。
あとは旅行を楽しむだけ・・・!!!
大変な1日ではありましたが、同時に忘れられない最高の1日となりました。
この記事を見てくださった皆さんも素敵な挙式となることを心から祈っております。
人気記事テラスバイザシー挙式|体験者が語る!削ってもいいオプションとは?